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寄生獣 映画!内容 [映画]

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岩明貴均氏の漫画「寄生獣」の約5ヶ月に及ぶ撮影が終了し、12月には「寄生獣 PART1」、
15年に「寄生獣 PART2」が公開されます。山崎貴監督との3度目、主人公・泉新一には染谷
将太が抜てきされています。

主人公の右腕に寄生する寄生生物ミギーは、CGで描かれているそうで、染谷将太は、「な
んといってもミギーが右腕にいるので、それがかなりの難問だったのです。しゃべるCG
キャラクターとお芝居する経験すらなかったのに、それが自分の右腕にくっついているので、
相当な創造力を働かせました」と感想を述べているようです。以下は原作のストーリーで
す。

世界に突然降り注いだ新生物の卵、卵から生まれた寄生生物は耳から人間に入り込み頭部
は完全に乗っ取られた状態となる。主人公の泉新一も寄生生物に襲われるが、右手に寄生
されてしまい、寄生生物と話しができる状態になります。

通常、寄生生物は人間を捕食する習性を持つが、泉新一の右腕に寄生した寄生生物は、泉
新一との共生を持ちかける。泉新一は寄生生物をミギーと名付けました。

世間では虐殺事件や行方不明者が増大、脳への寄生に成功した完全な寄生生物が人間達に
まぎれて捕食を繰り返すとともに、存在を秘密にするために、度々、泉新一とミギーを襲
うようになり、パラサイト側との対立が生じていきます。

泉の母親が夫婦で言った旅行先で寄生生物に体を奪われてしまう。油断をつかれた攻撃に
より、心臓を貫かれた泉新一は絶体絶命の危機におちいるが、ミギーが心臓との融合を行
うことで生きながるのでした。

このように寄生生物は幾度となく主人公を救うことになる。物語を通じて描かれているこ
とは、単なるホラーというよりも、食物連鎖の頂点ともいえる人間の存在を再度問い直す
内容となっているのが興味深いところです。

■ 寄生中 PART1
2014年12月公開
監督 山崎貴
原作 岩明均
染谷将太、深津絵里、橋本愛

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