SSブログ

有吉弘行 毒舌MC!人気の秘密 [タレント]

スポンサードリンク

今年はじめには、人気MCの第8位にランクインしていた有吉弘行。次世代MCの有力な
候補者でもあります。「有吉人気は不安な時代の裏返しである」という面白い記事があり、
いまさらながら有吉弘行の人気の秘密について考察したいと思います。

なぜ有吉弘行が多大なる指示を得るのか。有吉の毒舌は即興性が高く、音楽でたとえるな
らヒップホップのラッパーなのだとか。台本どおりではないというところに、瞬間芸とし
ての魅力があるといいます。

毒舌なあだ名芸が絶賛されたことも記憶に新しく、品川庄司の品川につけたあだ名は、
「おしゃべりクソ野郎」、みのもんたにつけたあだ名は「油トカゲ」など例を上げるとき
りがないですが、相手の本質をわかりやすく表現するとともに、芸能界における力関係ま
でも描き出してしまっているように見えます。

「とにかく誰かに解説してもらいたい願望を持った現代のニーズに有吉はぴったりハマっ
ている」のだそうです。

毒舌家は、自分や世間の思っていることを代弁してくれる存在として好まれるようですが、
毒舌をいってもいい条件を満たす必要があるようです。その条件とは、人生経験の豊富さ、
過去に苦労したかどうか、言葉のセンスなんだそうです。たしかに経験が浅い薄っぺらい
毒舌家というのは聞いたことがありませんね。

ここからは個人的な意見で的はずれかもしれませんが、ソーシャルスキルが異常に高いっ
ていうのが売れてる芸人さんとかの最低条件かなと思います。その場の瞬間の空気から
ずれてると、盛り上がりに水を差してしらけさせることになりますし、瞬間芸を出すこ
とはまず無理でしょう。

場の空気は動物の世界の集団行動にはじまり、人間の歴史の中で進化してきました。
実はネット上の意見や炎上のようなコミュニケーションの連鎖現象さえも、場の空気に
支配されていると考えることができます。

「空気を読む=周囲の人にあわせること」とは必ずしもいえないし、うまく使えば力を
増幅できる「気」のようなものかもしれません。一寸先は闇のようなこの時代、専門
知識や特殊技能なんかよりも、空気を読む社会性知能のほうが即効性があったりします。

いつまでも「空気なんて読まない」とはいってられないのかも。

有吉弘行のツイート返しで気に入ったものをいくつか紹介します。
「なにやってもうまくいかん」->「何もやってないんでしょ。。。」
「明日受験なんですけど何か気を付ける事ありますか?」->「寝ろ!」
「嫌いな人と接する時のコツってありますか?」->「好きな人と接するのが難しいんだよ。
嫌いな奴なんて褒めてりゃいいだろ!!」

引用元 http://bylines.news.yahoo.co.jp/umedakazuhiko/20140601-00035899/
引用元 http://www.oricon.co.jp/entertainment/special/page/924/

スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。