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テレビ業界 動画配信が生き残りの道? [テレビ番組]

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バラエティ番組の視聴率低迷など、何かというと視聴率の低下が気になる最近のテレビ業
界。そんなテレビのありかたに、いま変化が起こりつつあります。日本テレビの秘策とは
何か?Hulu買収の真意とは?簡単にまとめてみました。

番組終了直後に「見逃し視聴キャンペーン」やHulu買収といった新しい戦略を導入しつつ
ある日本テレビ。そのメディアマネジメント部部長太田正仁氏によると、テレビの視聴率は
今後増えるとのこと。

番組を無料で動画配信することによって、テレビを見逃した人が後から好きな時間にテレ
ビを見ることができるというところに鍵があるようです。T/F1/M1層といった10代〜30代
男女のテレビ接触の低下を巻き返す秘策と位置づけられています。

スマフォの普及によって、テレビよりもインターネットに費やす時間が増えている若年層、
そういった層に対して、スマフォやモバイルでバイスでもテレビを見てもらうことができ
るようにするという狙いのようです。

日本テレビでは、「能動的な視聴者を獲得する」、「マルチでバイス化による接触機会の
向上」の二つの戦略を掲げて、今後、徹底的に動画配信に力を入れて行く方向性にあるよ
うです。

「見逃しキャンペーン」などの新しい試みは立ち上がったばかりですが、一ヶ月半で1300
万回もの再生数を稼ぎ、すでに動画配信による広告収入モデルが成功をおさめつつあるよ
うで、明日ママのように動画がきっかけとなりテレビ自体の視聴率が増大するケースも今
後増えていくとか。

テレビの映像はネットには流さないというのがこれまでの常識でしたが、日本テレビをは
じめとして、これからは動画配信の時代に変化していきそうですね。視聴者にとっては、
テレビがより便利なものになるということはいいことだと思いますので、今後の変化に期
待したいと思います。

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